Apr 11, 2011

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ロッテからFA宣言し、メジャー移籍を目指す小林宏之投手(32)が15日にも移籍先の最終決断を下すことが9日、分かった。同投手の代理人を務めるアラン・ニーロ氏はデイリースポーツの取材に対し、現時点で米6球団からマイナー契約のオファーが届いていることを明言。その上で「(小林宏が)週明けに決断することはない。週末になる」との見通しを示した。本人はマイナー契約での米球界挑戦を否定しており、この1週間で動きがなければ、「虎の小林宏」誕生がいよいよ現実味を帯びてくる。
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 メジャー挑戦か、それとも虎入りか。去就が注目されている小林宏の代理人を務めるアラン・ニーロ氏が、デイリースポーツの単独取材に応じた。「現在、メジャー6球団からオファーが届いている」。だがいずれも、メジャー球団の支配下にある40人枠を保障されていない「マイナー契約」にとどまっていることも同時に明かした。
 ただ同氏によると、2月中旬から始まるメジャーのスプリングトレーニングには招待されており、オープン戦で結果を出して戦力としてみなされれば、メジャー契約に切り替えられる「スプリット契約」だという。メジャー昇格への道は担保された契約内容になっているが、各球団とも先発、リリーフがこなせる小林宏の日本での実績、力量を評価しながらも、40人枠を保障するリスクは背負えないというのが現状だ。
 早ければ週明けにもメジャー挑戦か、国内移籍模索かの方向性が出されるとみられていたが、ニーロ氏は「週明けに決断することはない。週末になる」と断言した。また「あと1週間、メジャー球団と交渉を継続し、状況を見極めたい」と、交渉期限を1週間後に設定していることも明かした。週末の「15日」が最終決断のリミットになる見通しだ。
 小林宏は既に「マイナー契約なら行くつもりはない」と、マイナー契約ならばメジャー挑戦を断念する意向を明かしている。あと1週間以内にメジャー契約のオファーがなければ、国内移籍に視線を切り替えることになる。国内球団で唯一、獲得意思を示している阪神入りが、いよいよ現実味を帯びてくる。
 阪神側は真弓監督が入団決定となった場合、ストッパー球児につなぐ「八回の男」として起用する方針を示すなど、小林宏の加入を心待ちにしている。複数年契約を含めた具体的な契約条件の検討にも入っており、小林宏がメジャー断念を決断すれば、すぐに正式交渉に移れる準備を整えている。
 残りは1週間だ。米球団のオファーに動きがなければ、阪神入りに向けて、事態が一気に加速することは間違いない。小林宏、そして虎にとっても、まさに「運命」の7日間となると言っていい。

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 これが“新V構想”や!! 阪神・真弓明信監督(57)が8日、大阪市内でロッテからFA宣言し、獲得を目指す小林宏之投手(32)について、守護神・藤川球児投手(30)につなぐセットアッパーを期待していることを明言した。 

 昨季「藤川の前」で登板したのは久保田がトップの35試合。先発をのぞくと西村、江草、渡辺、筒井、メッセンジャー(中継ぎ起用時)の6人が務めた。序盤は2年目の西村が大車輪の活躍をみせたが、終盤に疲労から2軍落ち。中継ぎ陣の防御率はチーム防御率4・05よりもさらに悪い4・23。中継ぎ陣が不安定なため藤川のイニングまたぎ登板は13試合もあった。

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 これが“新V構想”や!! 阪神・真弓明信監督(57)が8日、大阪市内でロッテからFA宣言し、獲得を目指す小林宏之投手(32)について、守護神・藤川球児投手(30)につなぐセットアッパーを期待していることを明言した。

【写真で見る】「せやねん」に出演し、新V構想を明言した阪神・真弓監督

 真弓監督は番組内で、今季の打順構想を公表。1番・マートン、2番・平野、3番・鳥谷、4番・新井、5番・金本、6番・ブラゼル、7番・城島、8番・俊介(藤川俊)と、昨年と変わらない基本形を示した。

 ただ「藤川俊が成長して出塁率がよくなれば、1番もありえるし、そうなってくれたらいい」と大きな期待。中堅に関しては「統一球になるし、守備力を大事にしたい。打力より守備? そうです」と話しており、野手のカギは、2年目の若虎が握ってきそうだ。


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