Apr 30, 2011

サプライズプレゼント

今から4年前の私の誕生日。当時付き合っていたグエゲソウイ楽しいサプライズプレゼント。彼の家のドアを開けると部屋が風船で溢れかえっていた。多くの風船の中で、笑顔でケーキを持って立っている彼がいた。風邪気味なのに、一生懸命風船を膨らませてくれた彼。このような誕生日プレゼント初めてだった。そんな彼が今私の夫。
コスプレはアニメやゲーム等の登場人物になりきり、衣装とヘアスタイルを真似る行為です。最近では、世​​界的に浸透し始め、各地のコスプレイベントも盛況を見せています。ただし、特別なイベントなので、マナーは守らなければなりません。イベントスペース以外ではコスプレをしていない、指定された更衣室で服を着るなどのマナーがあります。
 2010年4月からおよそ10カ月ぶりに「MacBook Pro」のラインアップが一新された。「Sandy Bridge」と呼ばれる、新設計のCPUを搭載し、グラフィックスも刷新。これだけでもすごいが、さらに周辺機器の接続用として、USB 3.0の2倍となる最大10Gbpsの高速転送を可能にした「Thunderbolt」を世界で初搭載している。

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 まさに「次世代」と呼ぶにふさわしい性能を実現した新モデルだが、驚いたことにその新次元のパワーが収まっているのは、2008年登場から寸分違わないアルミユニボディだ。昔のMacBook Proから乗り換えると、まるで数年間乗り慣れた愛車が、突然ロケットエンジンを積んだように感じられるかもしれない。

●クリエイティビティをインスパイヤする新性能

 今回の新MacBook Proの発表にあわせて米アップルから担当者が来日したので話を聞いた。アップルの新製品発表会にしては久しぶりに技術的な内容だ。

 これが「iMac」や「Pro」の3文字がつかない「MacBook」の製品発表会だったら、それほど重きを置かずに紹介される技術的スペックでも、同じ時間でどれだけの結果を出せるかが重要な「Pro」用製品では話が違ってくる。

 これまでそういったフラッグシップモデルの役割は、デスクトップ型製品が担うことが多かったが、アップルは2010年1月から「モバイル・カンパニー」を標ぼうしており、これまでデスクトップ機でなければできなかったような作業にもモビリティ(機動性)を持たせようとしているのかもしれない。

 説明会では最新MacBook Proのケタ外れの実力を示すデモがいくつか行われたが、その中でもハイライトとなったのが、非圧縮のハイビジョン動画4つを同じ画面上で合成して再生するというものだった。27型ワイドのApple LED Cinema Display(2560×1440ドット)で1080p(1920×1080ドット)のハイビジョン動画の全ピクセルデータを毎秒30コマ、しかも、それを4つ同時に転送して合成し、画面に表示する。

 もしかしたらFinal Cut Proによる画面表示は、多少ピクセルを間引いて画質が落ちていたかもしれないが、少なくともデータとしてすべてを間引くことなく転送して再生できるというのはすごいことだ(ほかの環境でも試してみないと分からないが)。何せアップルが自前で用意した「Thunderbolt」でどれくらいの量のデータを転送しているかをメーター表示するアプリケーションで、理論値の7〜8割の帯域で転送を行っていたことになる。

 つまり、MacBook Pro以前で最強のI/OインタフェースとされていたUSB 3.0(帯域はThunderboltの半分)では、同じような作業はできないということ――それをMacBook Proが可能にしたことで、これまでは時間をかけなければ難しかった次世代の表現を、簡単に試行錯誤ができるということでもある。

 ウォルト・ディズニー・アニメーションとピクサー・アニメーション・スタジオの両チーフ・クリエイティブオフィサーを務めるジョン・ラセター氏の座右の銘に「アートはテクノロジーをたきつけ、テクノロジーがアートにインスピレーションを与える」という言葉があるが、これから新MacBook Proが提供する次世代の性能がきっかけで、これまで以上にクリエイティブ表現の試行錯誤がしやすくなり、そこから新しい表現、新しいアート、新しいクリエイティブが生み出されてくるのではないかと夢がふくらむ。

 しかし、筆者がそれと同時に感銘を受けたのが、これが2008年に登場した時から変わらないMacBook Proのユニボディで実現しているということだ。

●円熟のボディにつまった進化した性能

 今回、筆者が製品担当者に1番聞きたかった質問が、まさにそのことについてだった。新しいMacBook Proのボディは、これまでのボディとまったく同じなのか。

 「Thunderbolt」のコネクタは、Mini DisplayPortとまったく同じ形状をしており、従来のMini DisplayPort用のアダプタや周辺機器もそのまま使えるという。シリアルポート、パラレルポート、マウス/キーボードポート、ADB、SCSI、eSATA――ニーズが生まれる度に、新しい転送技術と新しいケーブル、新しいコネクタを作り出すというのがこれまでの進化だった。

 しかし、Thunderboltは、すでに世の中に存在し、定評があったコネクタと互換性を持たせることにより、PCに不要なポートが増えることを防いでくれたのだ。

 ちなみにMacのノート型やデスクトップ型が採用しているMini DisplayPortをアップル独自のポートだと思っている人がいるかもしれないがそうではない。DisplayPortは、元々はVideo Electronics Standards Association(VESA)が生み出したディスプレイ機器接続用の規格で、それを小型化したMini DisplayPort(mDP)もVESAの規格として、東芝やHP、デルなど、国際的に活躍しているPCメーカーが採用している。れっきとした業界標準規格なのだ。

 それではThunderboltとMini DisplayPortが同じ形状だと、どのようなメリットがあるのか?

 MacBook Proの側面に、また1つ余計な穴を増やさずに、1つのポートからディスプレイも外付けの高速HDDも、両方とも接続できてしまうのだ。「ということは、もしかして?」と思い、上記の「これまでのボディとまったく同じなのか」という質問を担当者にぶつけてみたが、答えは「Yes」だった。

 15インチモデルでいえば、2008年に登場して以来まったく変わらないアルミ削り出しのユニボディを採用し、ただ端子の横の印刷だけ「Mini DisplayPort」用のアイコンからアップルのデザイナーがデザインした「Thunderbolt」用のイナズマ型のアイコンに差し替えただけだという。

 アップルのMacBook Pro公式ホームページを見ると、アップル工業デザイナーのトップ、ジョナサン・アイブ氏がユニボディのコンセプトを紹介する動画があがっているが、これも冒頭の本体側面が写る部分とBGMだけ差し替えてあって、アイブが話している映像そのものは、まったく同じだった(YouTubeなどで確認できる)。

 しかし、「変わらない」ことの一体何がそれほどいいのか?

 MacBook Proのボディデザインがヒドイものだったら、確かに変わってほしいと思う人も出てくるかもしれないが、今のMacBook Proのデザインは、考えに考え抜かれたカタチであり、これをむやみに変えることは製品の改悪にもつながりかねない。もちろん、不要なコストを生み出す要因にもなり、無駄に環境を汚染する要因にすらなる。ユーザーもどこかで、製品価格の一部がその不要な装飾に使われていることに気がついているはずだ。

 必要もないのに製品をモデルチェンジする会社は、CSR(企業の社会的責任)として植樹活動をしていようが、製品のリサイクル回収を行っていようが、その一方でそれを台無しにする行為をしていることになる、といったら言い過ぎだろうか。

 最近、ある有名な日本の工業デザイナーの方と話す機会を得たが、外観のモデルチェンジというのはそもそも、機能上どうしても必要な時にしかしないものだったという。それがどこかで間違って、売り場で新製品であることをアピールするための形状(といっても主に外装の)変更が頻繁に行われるようになってきた。

 そういえば、ThinkPadシリーズをデザインしたリチャード・サッパー氏も、1つのジャンルの製品は、1度しかデザインしないと聞いたことがある。1つの製品に対しての答えといえるカタチは、究極的には1つしかないという考え方だ。

 そういった工業デザイナーの考えに強く共感する筆者としては、「2倍の性能」や「最新の機器接続テクノロジー」を採用しながらも(アップルが)、まったく同じボディでまったく同じバッテリー動作時間を実現していることのほうに、むしろ大きな驚きと感動を覚えてしまう。

 ここで(製品担当者から聞いた話ではないが)ユニボディがどこがなぜすごいのかを改めて振り返ってみたい。

●ユニボディは、なぜそれほどすごいことなのか

 ノートPCで求められているのは、できるだけ高い性能とできるだけ大きな画面をできるだけ軽く持ち運び(つまり大きく薄くがいい)、できるだけバッテリーを長持ちさせること(できるだけ内部に空間があったほうがいい)、それでいて落としたりつぶされても大丈夫なようにしっかりとした頑丈さを持たせる(つまり内部の空間をしっかりガード)することだろう。

 一般には余計なパーツが1つ増えれば、その分だけ壊れやすくなるし重みも増すから、できるだけパーツを減らすのが理想だ。そこでアップルがたどり着いた究極の答えが、1枚のアルミパーツにほとんどすべての機能を持たせてしまうというユニボディのアプローチである。

 基盤をホールドするシェルとしての役割、本体内部の熱を拡散する役割、キーボードがタイプしやすいようにしっかり支える役割など、これまでは別々の部品で成り立っていた各機能が、1つの考え抜かれたパーツに集約されている(「Objectified」というドキュメンタリー映画の中で、ジョナサン・アイブ氏は初めてユニボディを採用したMacBook Airのパーツを手に、6つもの機能を集約したと語っている。MacBook Proでは、もっと多そうだ)。

 製品の強度を増すため、あるいは温度を下げるために、そうした機能を満たすパーツを追加していくというのは、どこの会社でも普通に行っている正攻法のデザイン・プロセスだろう。これに対して、同じ機能をより少ないパーツで実現する方法を模索するというのは、はるかに難しく、深いデザインプロセスといえる。

 しかも、それだけの機能を持ったパーツを1枚のアルミの板から削り出し、月産約100万台規模で量産をする体制まで整えてしまうのだから、まさにすごいとしかいいようがない(直近四半期の3カ月間にアップルは290万台のノート型Macを売っているので、これはそこから予想した数字)。

 しかもそのデザインが、本体内部の技術革新のために1から作り直しや修正を加えなければならないものでなく、今回のMacBook Proのように、中のチップや基板や接続技術がまったく違う世代の新技術に変わっても、同じボディを使い続けられるというのだ。もちろん、先にユニボディの既成ボディありきで、ハードウェアの設計の側で、それにあわせた部分はあるのだろうが、それにしてもすごいことではないか。

 これができたのは、アップルが“超垂直統合型企業”で、今回はインテルと交渉して新世代の周辺機器接続ポートのデザインにまで関わったからこそ実現できたことだ。ちなみに“超垂直統合型企業”というのは筆者が勝手に作った言葉だが、既成の基板に本体のガワだけくっつけて売るような、もはやマニアックなニュースサイトでさえ分解記事を載せようとしないPCが多い中、基板やいくつかのカスタムチップまでを自ら設計し、「一体中がどんな風になっているのか、どんな作りなのか」が気になってしょうがない、本体の中身もカタチにも、そこに必要な部材の調達の仕方や加工の仕方にまで信じられないほどのこだわりを見せるメーカーのことだ。

 これだけでも驚くべきことだが、さらに今となっては、唯一ハードウェアだけでなく、OSもアプリケーションも自ら開発している会社のことである。さらには、顧客に直接接して商品を売り、ジーニアスバーを通して顧客の相談に乗り、そのおかげで製品のどこが顧客にとって問題となっているかに1番耳を傾けている会社でもあり、それを新しい製品に最も効果的に反映している会社でもある。

 そして、十数年前のFireWire(IEEE1394)やMini DisplayPort、今回のThunderboltのように、ユーザーのニーズが分かっているからこそ、製品への搭載が必要な次世代の標準規格の開発にまで関わり、世界展開している製品を通して、そうした新規格を一気に世界に広めていくメーカーのことだ(無線LANにしても、USBにしても、世界に広めたのはアップルだということに異論をはさむ人は少ないだろう)。

●アルミ板に凝縮された次世代の性能

 それでは次に、2年前から変わらない円熟なボディに埋め込まれた、まったく新しい頭脳、まったく新しい魂のほうに注目をしてみよう。まずは最新の頭脳とでも言うべき新世代のCoreプロセッサーから。

 Sandy Bridgeのコード名で開発されていた第2世代Coreプロセッサーファミリーの最大の特徴はGPU、つまりグラフィックスの実行エンジンがCPUコアと同じチップに統合されたことだ。そしてそこに最大8Mバイトの3次キャッシュが内蔵されたことで、相互に外部のメモリを通したときよりも圧倒的に高速なデータのやりとりができるようになった。アップルの公式ホームページでは、新しいFaceTime HDによるハイビジョン画質での通話もこの統合によって可能になったと書かれている。

 ちなみにチップの中にはメモリコントローラも統合されており、そこに1333MHzで高速動作する外部メモリが直結できるようになっている。それに加え、従来のプロセッサ通りのHyper Threading Technology(各コアで2つのプログラム実行単位を同時に処理することで、コア数を実際の倍に見せる技術)も継承していれば、使用しているアプリケーションの負荷に応じてCPUの動作速度を自動的に調整するTurbo Boost機能もTurbo Boost 2.0に進化しており、より細かな調整が可能になった。

 こうしたことのおかげで、CPUのパフォーマンスは昨年のモデルと比べて最大2倍を達成。これまで1年後の新モデルの進化というのは数十%にとどまることが多かったが、触れば誰でも違いが分かるレベルに大幅に跳躍したのだ。

 製品担当者による説明会では、Modo 501という3Dレンダリングソフトによるデモが行われたが、ただのワイヤー状のモデルが、目の前でほんの数秒間で内蔵15インチディスプレイを埋め尽くす高精細な写真のようなスポーツカーと川(海?)と、そこにかかった橋の映像に変ぼうした。

 MacBook Proシリーズの15/17インチモデルは、この高性能なCPUに加え、AMD Radeon HD 6490Mまたは6750Mという独立したGPUを採用し、上位モデルでは1GバイトのGDDR5のグラフィックス専用メモリを搭載することで、3Dゲームなどを含むグラフィックスの性能が最大で3倍に達しているという。

 こうした内部の進化に加え、やはり今回最大の特徴となっているのが、Mini DisplayPortの機能を包括する形で搭載されたThunderboltの技術だが、これは最大10Gbps、なんとFireWire 800の12倍、USB 2.0の最大20倍、そして最新のWindows機に搭載されているUSB 3.0と比べても2倍のスピードでデータを転送できるのだ。

 これだけの高速接続をする周辺機器となると、かなり種類も絞られてくるが、製品説明では「PROMISE PEGASUS」と書かれたRAIDドライブと、LaCieが開発中というSSDドライブが紹介された(おそらく普通のHDDでは、Thunderboltの帯域を生かし切れないためSSDなのだろう)。

 Thunderboltは、FireWireのように機器の連携が可能で、今回の説明会ではMacBook Proから伸びたThunderboltケーブルがRAIDドライブの背面に入り、PROMISE PEGASUSに用意されたもう1つのポートにApple LED Displayが接続されていた。

 ちなみに今回、紹介されたRAIDドライブは、普通にコンセントから電源を取っていたが、Thunderboltポートは最大10ワットの電源を供給できる。今後、どんな周辺機器が登場してくるか、アップルの担当者も楽しみにしている、ということだった。

 これら最新技術を搭載したうえで、バッテリー動作時間も従来通り最大7時間になっている点もすばらしい。MacBook Pro説明会に関するもう1つの記事を読んでない人は、「どうして7時間で従来通り?」と思うかもしれないが、アップルは最も人気が高いWebページ数十個(Adobe Flashなどを利用したサイトを含む)を選び、現実の利用シーンにあわせたバッテリー動作時間のテストを、昨年秋のMacBook Air発売時から採用しているという。そしてこの新しいテストによる検証では、最大10時間動作といわれた昨年のMacBook Proでもほぼ同じ最大7時間の動作だったという。アップルは最先端の技術を同じボディに収め、それでいて同じバッテリー動作時間を保ったわけだ。

●硬派なテクノロジーの凝縮が、血の通った成果を生み出す

 内蔵技術にしても、新世代の周辺機器接続技術にしても、硬派な魅力が満載の新型MacBook Proだが、ハードウェア、OS、そしてアプリケーションをも自ら開発するアップルが、この新世代の象徴として新たに開発しデビューさせたのがテレビ電話機能であるFaceTimeのHD版、「FaceTime HD」というのが非常に面白い。

 新MacBook Proでは、内蔵カメラの解像度が3倍になったことでハイビジョン画質での通話が可能になっている。このハイビジョンのカメラ、個人的には講演などでiPadのアプリケーションを紹介するときに非常に便利なので、ぜひプレゼンテーションソフトのKeynoteに、プレゼンテーションを終了せずにFacetime HDカメラの映像を映し出す機能を加えて欲しいと伝えたところ、担当者はKeynoteチームはすぐ近くにいるので要望を伝えておく、と約束してくれた。

 なお、MacBook Proの発売に合わせて、これまで無料でβテストされていたFaceTime HDのアプリケーションが、MacApp Storeにて115円で有料販売されることになったが、この件について担当者に聞くと、「無料で提供したいところだが、販売時に宣伝されていた以外の機能を商品に無料で追加できないとするサーベンス・オクスリー法に配慮して」の措置だということだった。

 ラセター氏の「アートはテクノロジーにインスパイヤされる」という言葉を思い起こさずにはいられない新型MacBook Proの登場で、どんな新しい映画が作られ(今回、惜しくもアカデミー賞を逃した「ソーシャルネットワーク」はアップルのFinal Cut Proで編集されている)、どんなテレビ番組、どんなCM、どんな写真や文章が生み出されるかを考えると楽しみでならない。【林信行】


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Posted at 03:35 in Domestic | WriteBacks (0) | Edit
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