Mar 08, 2009

赤ら顔を治療するために必要な

ラジオやTVでよく聞くのが"赤ら顔"がありますが、これは温度が上昇した時や緊張した時、また興奮しているとき、顔の頬や耳が赤くなることです。赤くなる場所は人によって異なりますが、原因をわかりやすく言うと、"のぼせている状態が続いていること"を言うことができる。赤ら顔の治療は、肌を清潔な状態に保ち、水分を維持するのが一番です。お肌を傷めることはありません。また、ストレスも原因の一つなので、ストレスもために去るように注意が必要です。
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 地デジPCはどうか。確かに単体価格は少し高額だが、AV機器を個別購入するシーンを考えると“ほぼ全部入り”の点は少し考えると意外にアリだ。今回は“ややプレミアム”な仕様の新型「VALUESTAR W」を検証する。

【「VALUESTAR W」のテレビ機能をねっちり検証する】

・デジタル放送、BDレコーダー、音楽プレーヤー、PC 「1台4役」のほぼ全部入りデスクトップPC

 2011年7月24日のアナログテレビ放送終了はもうすぐだが、これを読む読者はたいてい「すでに対応済み」だろう。

 ただ、書斎や寝室、子ども部屋といったプライベートルーム、あるいは両親の部屋や実家はどうだろう。さらにはネットワーク配信機能を軸に、家中どこでも録画した番組を楽しめるテレビの新たな使い方に魅力を感じたことは多少なりともあるとは思う。

 NEC「VALUESTAR W」シリーズはそんな要望も含め、3波(地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル)ダブルチューナー、Blu-ray Discレコーダー、オーディオプレーヤー、そしてPC、4つの機能をひとまとめにした特徴で展開する高機能・高性能志向の液晶一体型デスクトップPCだ。今回は2011年5月19日に発売した新モデル「VW770/ES」を検証機とし、その実力をチェックしていく。

・第2世代Core i7 Quad+BDXL+W長時間録画の23型ワイド液晶一体型――「VALUESTAR W」

 まずは外観を眺めよう。正面からの見た目はそのまま液晶テレビだ。精かんな印象を受ける直線的なデザインに、つややかなクランベリーレッドカラー(評価機の場合)のフレームが画面の周囲を覆っている。このクランベリーレッド以外に、ファインホワイト、ハニーブラウン、ファインブラックの全4色より選択できるカラーバリエーションを用意する。

 液晶ディスプレイはPCとして最大クラスの23型ワイドで、広視野角(斜めから画面を見ても発色が変化しにくい)で、高画質さを追求した「スーパーシャインビューLED IPS液晶」を採用する。解像度は広いデスクトップでPC機能を利用でき、かつ高画質動画やBlu-ray Discタイトルなどフルハイビジョンの映像もドットバイドット表示で楽しめるフルHD(1920×1080ドット)対応となっている。

 ディスプレイの下部には、音響メーカーのヤマハがサウンド特性を監修したチタンコーンボディによるステレオスピーカーを、そして本体のスタンド部に低音を豊かに再生するウーファーを内蔵したYAMAHAサウンドシステムを搭載する。

 主なインタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×6(うち1つはパワーオフUSB充電機能対応)、IEEE1394(4ピン)×1、1000BASE-T準拠の有線LAN、光デジタル出力(角形)×1、マイク/ヘッドフォン入出力、マルチメモリカードリーダー(SDXC対応SDメモリーカード、PRO対応メモリースティック)、地上デジタル放送アンテナ入力、BS/110度CS放送アンテナ入力、HDMI入力/D4入力/RCA音声入力(入力切り替えによる外部ディスプレイモード利用時向け)など。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANも標準で搭載し、キーボードやマウスは無線仕様のため、PCにはとりあえずテレビアンテナケーブル(BSデジタル/110度CSデジタルも視聴するなら、計2本)と電源ケーブルのみを接続すれば機能する。

 背面のスタンド機構は、高さと上下左右の向きをそこそこ大きな範囲で調整できる。普段は正面向きで、(下向きにはできないが)夜間はベッドの方向に向けて寝ながら楽しむようなシーンにも柔軟に適用するだろう。一方、本体重量は約17キロあるので、小型テレビのように手軽にほかの部屋に移動して活用するシーンにはあまり向かない。また、背面にはUSB 2.0×4や有線LANなどのPC用インタフェースやテレビ/映像入力系端子とともに無数の排熱スリットや穴があり、正面の精かんさに対してやや無骨な印象を受ける。背面は壁に対して置くなら見えないが、キッチンのカウンターテーブルなど、置く場所によっては少し気になる人はいるかもしれない。

 このほか、このスタンド内にウーファーも内蔵するため、設置に必要な奥行きは253ミリから最大337ミリ(ディスプレイ最大傾斜/最大回転時)のスペースを必要とする。もっとも、24V型クラスの家庭用液晶テレビのプラスアルファ程度ではあり、合わせてBlu-rayレコーダーを個別に置くと考えればそこそこ省スペースに設置できると言える。PC使用時はキーボードとマウス操作のための平面スペースも別途必要だが、いずれも無線式なのでどこへ置いてもよく、仮にPCの前にスペースがなくても大丈夫だ。キーボードはスタンド部へすっきり収納できるようにもなっている。

●テレビ視聴、長時間録画、メディア記録、ネットワーク配信、デジタル放送で流行の機能をまんべんなく網羅

 主力機能となるデジタル放送機能は「番組を視聴する/録る/残す/編集する/配信する」が行える、昨今望まれる機能をほぼすべて網羅する。

 まずは地上/BS/110度CSデジタル放送(プラスひかりTV)に対応するダブルテレビチューナーとハードウェアトランスコードチップでの最大12倍の長時間(AVC)録画機能により、裏番組録画も含めた番組視聴とHDD録画環境をひととおり整える。長時間録画機能は、今回の2011年夏モデルより2番組同時に処理(これまでは同時1番組のみ)できるようになり、さらに使い勝手が増した。

 番組録画(やPCデータの保存)は2Tバイトの大容量HDDにTSモード(約17Mbps)で地デジ番組を最大約254時間、スーパーロングモード(約1.2Mbps)で最大約3600時間分保存できる。加えて、USB外付けHDDを別途用意するだけで録画時間を手軽に拡充できるのもPCならではのメリットだ。

 テレビ機能は統合アプリケーション「SmartVision」で利用する。リモコンの「テレビ」ボタンよりワンタッチで起動できるのはもちろん、Windows Media Centerのメニューからでもテレビ系機能を呼び出せる。チャンネル切り替えは秒針読みで2秒ほど。体感値はよくある家庭用テレビと同等で、可もなく不可もない印象だ。番組は全画面表示のほか、子画面表示にしてPC作業をしながら視聴することもごく普通に行える。

 番組表はフルHDのディスプレイを生かした高精細な構成となっている。最大9チャンネル/約4時間分の番組表を一挙に表示でき、番組を選ぶだけで番組内容の詳細表示や録画予約が行える点を含めて家庭用テレビやレコーダーに劣らないキビキビした操作性を実現する。操作はリモコンの十字キーで行うAV機器と同じ方法以外に、マウスやキーボード操作でもさっと直接選択できるのはPCならではだ。

 予約録画は番組表より選ぶ基本スタイル以外に、カテゴリ/キーワード検索、そして「新番組おまかせ」の便利な自動録画機能も備える。新番組を時間帯別に監視してくれるので、昼ドラや深夜アニメの新番組も初回から見逃さないよう工夫できる。

 地デジPCが家庭用AV機器に対する弱点として、テレビ機能の操作はPC/Windowsが起動してからとなる点、つまり「いつでも、即時にパッとテレビが起動できない」ことが挙げられる。他社の地デジPC(例えば、ソニー「VAIO L」)にはWindowsから独立したプラス1基の地デジチューナーも内蔵し、視聴だけなら即起動を実現するモデルも存在するので、こちらはニーズ次第で今後の課題の1つとなる。

 もっとも、本機は秒針読み約58秒でWindows 7が起動し、スリープ状態からであればほぼ一瞬で復帰する。また、録画予約した時間までにスリープ/休止状態/シャットダウン状態から自動復帰→録画終了後に自動スリープ/シャットダウンするといった、メーカー製PCならではの高度な電源制御はあたり前のように行ってくれる。

 番組の録画は、放送波をそのまま記録するTSモード(ダイレクトモード 地デジハイビジョン放送は約17Mbps、BSデジタルハイビジョン放送は約24Mbps)のほか、MPEG-4 AVC/H.264形式で録画する長時間モードを選択できる。前述の通り、今回の夏モデルよりダブルチューナーで2番組同時に長時間AVC録画が行えるようになり、録画予約時にユーザーがあれこれ悩まなければならない機会はかなり減った。長時間録画モードは、ビットレート約8Mbpsのファインモード、同約4Mbpsのファインロングモード、同約2Mbpsのセミファインロングモード、同約2Mbps/720×480ドットのロングモード、同約1.2Mbps/720×480ドットのスーパーロングモードを用意する。モードの変換は録画でも個別に行える。

 ちなみに専用チップによりトランスコード処理を行うため、長時間録画モードでの録画中もCPU使用率はほとんど上昇せず、PC動作にもあまり影響がない。録画中にPC作業する場合も安心だ。

 録画した番組は、本編とCM部分を判別し、本編部分のみを再生(再生時に本編以外を自動スキップする)「見たいとこ再生/オートチャプター」や音声付きで1.2倍速再生する「お急ぎモード」といった便利再生機能のほか、携帯電話やポータブルプレーヤー用に解像度を落としつつSDメモリーカードへダビングする「外でもVIDEO」、Blu-ray Disc/DVDメディアへの記録、家庭ネットワーク内で録画番組を共有/配信できるDLNAサーバ機能など、“録画したその後”も番組をしっかり楽しめる。

 サウンド面についても良好で、特に低音再生のためのウーファーを別途搭載する効果が大きいと感じる。普段のよくあるPC標準搭載スピーカーで再生する音とは奥行き/広がり感が相当異なり、あるBlu-ray映画での“ズドーン”“ズシーン”音をかなり強烈に再現したのは驚いた。暗くしたプライベートルームで1人じっくり映画に没頭したい人にはお勧めだ。音質調整ソフトウェアの「MAXX Audio」により、低音/高音/ステレオ感の効き具合を調整することもできる。

 このPCとしてかなり上々のYAMAHAスピーカーシステムは、テレビや映画だけでなく音楽プレーヤーとして活用できるクオリティでもある。音楽CDや圧縮音楽をWindows Media Centerなどを用いて再生する使い方以外に、外部RCA入力も含めた音声入力端子を利用し、iPodやウォークマンなどを接続する使い方もアリだろう。

 搭載するBlu-ray Discドライブは、今回の新モデルよりBlu-ray Discの拡張規格「BDXL」に対応のものに刷新された。Blu-ray/BD-AV形式の記録においては、最大100Gバイトの3層BD-R TLメディアまでをサポートする。

 DTCP-IPによるホームネットワーク配信機能(DTCI-IPサーバ機能)は、SmartVisionのユーザーインタフェースと共通する「ホームネットワークサーバー」で設定する。これにより、本機で録画した番組は同一ネットワークにあるDLNAクライアント機能を搭載するテレビやAV機器、ゲーム機、PCなどで再生できるようになる。

 ネットワーク配信機能は今回のモデルで初搭載というわけではなく、PCだけの機能でもないのだが、家庭内のどの部屋でも録画したハイビジョン番組を共有して楽しめるようになる、新たなテレビの使い方を実現するのが魅力だ。この機能は“これができるなら/これがやりたいので”と、昨今の地デジPCにおける購入動機の高い順位に上ってきているという。

●Sandy Bridge世代のシステムを搭載 PCとしてのパフォーマンスも上々

 PCとしての性能もなかなか高めだ。

 基本システムは、クアッドコア/Hyper-Threading Technology対応で最大8スレッドの同時処理を可能とするCore i7-2693QM(2GHz/最大2.9GHz)+ノートPC向けのIntel HM65 Expressの組み合わせで、4Gバイトのメインメモリ(PC3-10600対応DDR3 SDRAM 2Gバイト×2)、2TバイトのHDD(5400rpm)を搭載する。グラフィックスはCPU統合のIntel HD Graphics 3000を使用する(ちなみに上位の3D立体視対応モデル「VW970/ES」は、8Gバイトメモリ+外部GPUのGeForce GT 425Mを実装する、よりハイパフォーマンス志向のモデルとなっている)。

 OSは64ビット版のWindows 7 Home Premium(SP1)で、最新のInternet Explorer 9も最初からインストール済み。1920×1080ドット表示の23型ワイド液晶ディスプレイに加え、Word 2010/Excel 2010/Outlook 2010/PowerPoint 2010/OneNote 2010を包括したOffice Home and Business 2010をプリインストールする。

 2010年1月発売のVALUESTAR N(VN770/WG Core i5-450M)と各種ベンチマークテストの値を比べると、カテゴリとしてそれほど進化がないHDD以外で1.5倍から2倍ほどのスコアを記録した。

 一方、最新の3Dゲームをグリグリ動かすには力が足りないが、FINAL FANTASY XIのようなやや古い、3D描画負荷の低いゲームやWebベースのカジュアルゲームであれば大丈夫だ。ゲーム用途より、クアッドコア/8スレッドの同時処理が行えるCore i7のCPUパワーを活用したハイビジョン映像の編集やエンコード、高画素/RAW写真データの取り扱いといったハイクラスなプライベート用途から、よくあるビジネスアプリケーションの利用まで、一般的なPC作業はこれまでのPCよりかなり快適に行えるようになるだろう。

●ほぼ全部入りのテレビ機能、下位シリーズより“プレミアムさ”を望むユーザーに

 2011年7月のアナログテレビ放送停波にともない、テレビ+レコーダー+音楽プレーヤー+PCなど、1台複数役の機能と、複数台目以降/プライベートルームの“地デジ化”を訴求する「地デジPC」がPC各メーカーより数多く登場している。一方、中には「汎用チューナーとともに、自分で組めばいい」「しょせんPCでは家庭用テレビやレコーダーの代わりにはならない」「PCとAV機器は買い換え年数のサイクルが違う」と心配する人もいる。

 この点、いざ使ってみると……電源周りの制御やPC全体の省電力設計を含めて機能が1台にまとまっているのが「大変ラク」だ。自作PCパーツなどでもだいたい対応できるとは知っていつつも──である。また、買い換えサイクルの違いは確かにあるが、仮にそうなった場合も3波ダブル録画+番組配信機能とともにテレビ/AV系機能だけ使い続ける選択肢はある。Blu-ray Discメディアへの書き出しもきちんとサポートすることをふまえ、PC本体がダメになったから録画した番組も見られなくなる──ようなリスクはHDD搭載テレビやAV機器と大きくは変わらないと思われる。

 もう1つは、HDD録画やBlu-ray録画機能も一緒にした家庭用テレビなどもいくつかあるが、長時間(AVC)録画機能やネットワーク配信、CMスキップ再生といった、さらに“その後”を楽しむための機能や便利な利用シーンも望むとなると、22〜24型ワイドクラスの家庭用テレビではあまり選択肢がない。「プライベートルームにちょうどよいサイズで、多機能&高機能をひとまとめ」という部分がVALUESTAER W、というか昨今の地デジPCの購買ポイントの1つといえる。

 NECの液晶一体型テレビPCには、テレビ系の機能はほぼ同じながら、サイズがひとまわり小さい20型ワイドの液晶一体型「VALUESTAR N」シリーズもある。手軽さや価格帯などの理由で販売数はVALUESTAR Nが上のようだが、VALUESTAR Wはそれに対してどこを重視するユーザーに向くか。例えば、PCとしてのパフォーマンスの高さ、大型ディスプレイ、高解像度(VALUESTAR Nは1600×900ドット)、家庭用ゲーム機の外部ディスプレイになる点(HDMI/D4入力端子を搭載)、ウーファー付きのスピーカーシステム(VALUESTAR NもYAMAHAサウンドスステムを備えるが、ウーファーは搭載しない)などの差別化ポイントに価値を見いだしてはいかがだろう。

 より大画面で楽しむテレビ機能を主としつつ、サウンドも、PCとしてのパフォーマンスや使い勝手も、これまで使っていたPCより進化したもの望む層に。VALUESTAR Wは、PCとしてもテレビとしても、そこそこ長期に渡って使用できる1台になるだろう。


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レビュー:高性能と静音性を両立した、“孤高”のハイエンド液晶一体型PC──「VALUESTAR W VW770/TG」(2009年7月)
Posted at 14:26 in Tournament | WriteBacks (0) | Edit
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